脳汁生活。

脳汁生活。

脳汁ブッシャーーー、ああ気持ちいい。

まだIQで魂削ってるの?これからはEQ(こころの知能指数)の時代が来る。

自分をコントールできていますか?

一時期、IQってめちゃくちゃ流行りましたよね。今でも、IQという言葉は『頭のいい』人の代名詞的に使われていますよね。
それでも・・・いませんでした?会社の同僚やクラスの同級生に、なんか、調子よくて、なんか憎めないような人って・・・
秀吉とかそういうタイプだったんだなあって思いますよね、世渡り上手ってやつです。
いわゆるこういう人は、EQ(こころの知能指数)が高いと言われてます。

 

 

ベストセラー、『こころの知能指数』の著者、ダニエル・ゴールマン博士はEQについて次のように語っています。

人格と倫理を論ずる上でも、EQが重要になってくる。人間の基本的な倫理観はEQという基礎の上に成立していることが、近年少しずつ明らかになってきた。たとえば、衝動は情動が外に現れたものだ。あらゆる衝動の根源は、行動として表出しようと待ち構えている情動なのだ。衝動のままに動けば、自制の努力をしなければ、倫理を欠くことになる。衝動をコントロールする能力は意志と人格の基礎だからだ。同じように、愛他主義の根幹は他人の気持ちを読み取る能力、すなわち共感能力になる。他人の欲求や苦境が理解できなければ、他人に対する思いやりは生まれようがない。今の時代はまさに、この自制と共感を必要としている。

 
いやあ、クソ納得ですねえ。感情というものを持つ人間同士がいる社会を、生きていくための金言が散りばめられてますよ・・・料亭でよく分からん金粉料理食べてるよりも、豊かな気持ちになりますね(笑)。

 

ほら見ろ!教育関係者各位!目ん玉かっぽじって、よーく見ておけよ!

学校の成績がよくても、人生のピンチやチャンスにはほとんど役に立たない。IQが高いからと言って富や名声や幸せを得られる保証はないのに、学校も社会も学力ばかりに目を向けEQには目を向けない。

私たちが知能をはじめとするさまざまな能力をどこまで活用できるかを決めてしまうという意味で、EQは「メタ能力」と呼ぶべき能力だ。

こころの知能指数が高い人は、自分の能力をうまく発揮できる心の使い方を自覚している分、人生における満足度や効率が高い。自分の感情をコントロールできない人は内面が混乱していて、仕事や思考に能力を集中することが出来ない。


IQが欠落しているよりも、EQが低い方が人生が格段に生きづらくなる気がしますね・・・
自分の心とは一生のお付き合いをするわけですからね・・・その動きをキャッチできないってかなり、痛手だと思います、まじで消耗しそう・・・

 

 

また、本著ではEQ研究のパイオニアである、ピーター・サロベイがEQの定義についても触れている。

①自分自身の情動を知る

情動の自己認識、すなわち自分の中にある感情を認識する能力は、EQの一番大切な基本だ。

自分の中にある感情をつねにモニターできる能力は、自分自身を見つめ理解するうえで絶対に必要だ。自分が何をどう感じているのか把握できなければ、感情の波に押し流される。自分自身の気持ちがよく分かっている人は、迷わず生きられる。結婚するにしても就職するにしても、そのことに関する自分の本当の気持ちに自信が持てるからだ。

②感情を制御する

感情を適切な状態に制御しておく能力は、情動の自己認識の上に成り立つ。不安や憂鬱やいらだちをふりはらう能力について考察する。また、感情の制御がうまくできない場合に起こる結果についても考える。感情をうまく制御できない人は、いつも不快な気分と闘わなければいけない。一方、感情をうまく制御できる人は、逆境や、混乱からはやく立ち直ることができる。

③自分を動機づける

目標達成にむかって自分の気持ちを奮い立たせる能力は何かに集中したり何かを習得したり想像したりするうえで不可欠だ。快楽をがまんする、衝動をこらえる、といったセルフ・コントロールは、何を達成する上でも必要な能力だ。「フロー状態」にまで自分を高める能力は、あらゆる分野で傑出した仕事に繋がる。こういう能力を持つ人は何をやっても、生産的で効率的だ。

④他人の感情を認識する

共感もまた情動の自己認識の上に成り立つ能力であり、根本的な人間関係処理能力だ。共感能力に優れている人は、他人の欲求を表す社会的な信号を敏感に受け止めることが出来る。そうした才能は他人の世話をする職業や教師、セールス、経営に向いている

⑤人間関係をうまく処理する

人間関係を処理する能力は、大部分が他人の感情をうまく受け止める技術だ。この能力は人気やリーダーシップや調和のとれた人間関係を支える基盤となる。こうした能力に優れている人は、他人との協調が必要な仕事を何でもうまくこなす「社会的スターだ」 

 

感情社会を生きていく上で、EQという能力は必要です。というか、なかったらどうなるんでしょうか・・・恐ろしい。ないということはないでしょうが。
IQ教育にばかり偏っているから、いい年こいて、ヒステリックに感情をわめき散らしたり、自分のがどんな感情を抱いているのかを理解できない人が多いんじゃないでしょうか・・・

 

最後に、この言葉を引き締めようと思います。

感情のコントロールは朝起きてから夜寝るまでずっと続く。

私たちが1日とる行動の大半は、気分よく過ごすための試みといっても過言ではない。

本を読むのもテレビを見るのも友達と付き合うのも、楽しく過ごすためだ。

自分の気持ちを静める能力は、日常生活の基本だ。

情緒的に健全な乳児は養育者に扱ってもらったように自分自身を扱うことによって自分の気持ちを静めることを学習し情動の揺れを克服できるようになる。

 
ああ、真理よ、ここにありということですね。僕らはあまりにも感情をないがしろにしすぎたのかもしれませんね・・・罪な事よ。

これからの時代は、自分の精神や感情に向き合っていかないといけないんですよ。EQ高めていきましょうよ!楽に、生きれるようになりますよ~。
この記事も参考にしてみてくださいな。


本記事では触れきれなかった、脳と感情の関係や、心のバランスの保ち方なんかにも触れられています・・・大ベストセラーです。自分に、思い悩む人は手に取ってみてください。ボリュームはありますが、後悔はしないでしょう。