脳汁生活。

脳汁生活。

脳汁ブッシャーーー、ああ気持ちいい。

編集者を目指す学生には、腹をくくれと伝えたい。

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学生諸君。これが編集者の実態だ。

僕自身、まだまだ駆け出しの身で自分の担当書や企画なんてまだ持てていないし、雑誌か単行本か、Webか、媒体の違いで、この認識が変わるのも事実でしょう。

 

が、ほとんどは黒子の仕事ですよ。編集なんて。

 

よく、求人サイトでは編集職はクリエイティブ領域に属されてますけど、僕は全くそう思いません。

 

どこまで行ってもクリエイティブなのは、クリエイター。すなわちライターであり、デザイナーであり、エンジニアなんです。

 

縁の下の何とやら・・・

僕ら編集者のやる仕事といえば、おおざっぱに言えば、修正と管理です。

 

世に出すために、不適切な表現や、分かりやすい言葉に変えたりすること。リライトってやつです。
まあ、必要なんですよ。自分たちのメディアに1つの統一感を持たせるためには。

 

例えば、僕のブログがライターさんを募集すれば、その時点で、編集作業の必要性が出てきますからね。
だって、雑記っぽいところもありますが、ブログの中で「おすすめのギャルゲー☆」とか書かせるわけにはいかないですもんw

 

ほら、最近はパクリ騒ぎもありますし、校閲や事実確認をしないと、信頼も落ちてしまう時代ですからね。
ただ、行き過ぎたリライトは、オリジナルの雰囲気を失わせます。Tweetした通りですね。

 

 

そして、管理。

 

締切、納期前に間に合うように、その媒体に関わるすべてのマネジメントを行います。工程管理ってやつですね。
いや、これも必要なんですよ。特に多くの人が関わる雑誌ですから、誰かがまとめないとぐっちゃぐちゃになるんです。

 

が、時代の流れはどうでしょう。

多くのクリエイターが自身でマネジメントを行う必要性が出てきています。フリーになる人が多くなったためです。

 

自分のプライベートや、ライフプラン、価値観と照らし合わせながら仕事をします。

 

さらに、彼らはどこかのメディアに依存して自身の作品を公開するという必要性がなくなりつつあります。

 

ブログや、SNSが発達したからです。noteなんかもありますしね。

 

メディアに寄稿された作品は、転載は別にして、基本的にメディアのものです。どれだけpvを稼いでも、バズっても、その恩恵のすべてをあやかることはできません。

 

だからこそ、自分の作品を資産化するためのプラットフォームを作り出す流れが生まれています。
だって、長期的に見ればこっちのほうが得ですから。イケハヤさんや、やぎぺーさんが唱えてますよね。

 

「お金の不安」を解消するために、今日からあなたができること。 : まだ東京で消耗してるの?

 

ブログは自分自身のプラットフォーム。全ての活動をコンテンツとして資産化せよ | やぎろぐ

 

クリエイター自身が自分で編集を行えるようになる。つまり、修正も管理も出来ちゃうんですよ。

 

こんな未来はまだまだ先かもしれませんが、編集者は、クリエイターの上にあぐらをかいてちゃマズいなとは思いますね。

 

だって、編集者は作れてないですから。

 

今までは、権威のあるメディアに自分の作品を載せることで、名を売っていたわけです。
出版社に原稿持ち込むとかね。

でも、今はそんなことしなくてもよくなってしまったんですよね。KDP自費出版できるし、noteもあるし、なんならyoutubeあるし。

 

僕も、KDPで自分の作品公開してますよ!絵本がメインですね。よかったらどうぞ!

 

これから問われる編集能力とは?

鳥井さんがさんが、これから必要となる、編集者の能力について述べてますね。

 

編集者からプロデューサーの時代へ。単発コンテンツから、メディアづくりに。 | 隠居系男子

 

単発のコンテンツづくりではなくて、更に一歩進んでメディアづくりへと変化していくわけです。

 

そうすると、コンテンツ単体ごとの編集よりも、更にもう一段上の高い視点から物事を判断して、その優秀なクリエイター&編集者をプロデュースしていけるような人が必要になってきます。

 

コンテンツづくりには直接携わらず、メディアの方向性を定めていくような人たちです。

 

あ、もちろん、この流れは今に始まったことではありませんよ。

 

これまでも、優秀だと言われる編集者さんたちの中には、編集寄りの編集者さんと、プロデューサー寄りの編集者さんが混在していました。

 

今まではそれがまるっと「編集者」と呼ばれていたわけです。

 

でも今後は、この流れがもっと顕著になってきて、これからは明確にすみ分けが始まってくるのではないかと思うのです。(プロデューサー寄りの人たちが、徐々に編集者からは切り離されていくイメージ。)

 

 

まさにその通りだなと。

 

例えるなら、コンテンツを綺麗に整えていくのが、『編集』の仕事。綺麗でなくても、あらゆる素材を持ってきて、これとこれを組み合わせたら・・・?と発想をワールドワイドに広げていくのが『プロデューサー』の仕事。

 

VALUはその流れを後押ししていると思います。

 

新しい才能を発掘する能力。面白い才能を発掘する能力。ここでもイケハヤさんはその手腕を発揮してますね。

 

【VALU有望株】イケハヤ、ハヤシはしるの大株主になる。まだ知名度ないけど、こいつは日本の未来を担う男です。 : まだ東京で消耗してるの?

 

もう彼は、プロデューサーであり、パトロンですよねww

 

高知県というメディアをプロデュースしているかのような錯覚を覚えますw

 

 

好奇心をビンビンにせよ。

おそらく、(特に紙媒体の)「編集やりたいです!」な方は、自分の興味関心があり、それを書籍とかで手掛けていきたいと思っているんでしょう。

 

だとしたら、なおさら、これからの時代は、その気持ちを強く持ち続けていた方がいいんじゃないかなあと。

 

それがニッチで、売れ線でなかったとしても。まあ、大手にいたら難しそうですね・・・だったら、個人でブログやって人集めてとかの方がいいかもしれないですね。

 

これだけ世界と繋がれるようになった今、あなたの好奇心はあなただけのものではなくなりましたから。

 

あなたが、自分の好きな世界を作っていくための、編集者であり、プロデューサーという仕事なら、

 

これだ感あるでしょ。

 

ぴょいぴょーい!