脳汁生活。

脳汁生活

無重力アパシーなる日々。

もしも桃太郎の登場人物がフリーランスだったら

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むかしむかし一度も組織に染まることのなかったおじいさんとおばあさんが、地方創生に励んでいました

 

おじいさんは山の芝を刈り、そこにゲストハウスを作り、おばあさんは川の水を汲み上げ、ミネラルウォーターのオリジナルブランドを立ち上げようとしていました

 

すると川上上流工程で若き日のエンジニアの血が騒ぎそうなところから、大きな桃が流れてきました

 

「これで私もフォトジェニックだわ」

おばあさんはヴィトンのクラッチバッグから、iPhoneSEと、セルカ棒を取り出して、桃と自撮りをしました

 

#行動力#新しい出会い#人脈#ゆるりと#田舎フリーランス#豊かな暮らし#桃

というハッシュタグをつけて、桃スタグラマーになろうと決心したツイートをしました

 

田舎✕フリーランス✕桃が、今私の中で熱い

ホリエモンさんが3つの肩書を持って自分の希少価値を高めろって言ってたけど、まさにそれを実感してる

思い立ったら即行動!!!多動力!!!

サラリーマンじゃなかなかすぐ動けないからね〜笑

 

おばあさんは、フリーランス仲間が集まるコミュニティスペース『ここからハウス』に桃を持ち帰り、持ち前の好奇心と行動力にフリーランス震いをしました

 

自作ブログで連載している辛口コラム『今日は今日とてジャックナイフ!』のような切れ味で桃を割ると、中から「自由を望みすぎて、早く外の世界に出たかった、色んな人や価値観と出会って自分のやりたいことを見つけたい!」という熱い視線を持った男の子が出てきました

 

おじいさん、おばあさんとフリーランス仲間は知恵を絞って検索エンジン最適化を図り、男の子を桃太郎と名付けました

 

桃太郎は、プログラミング、デザイン、動画編集、Webマーケティング、ライティングといったスキルを高め、ついに月商50万円を稼ぎ出すほどに成長しました

 

桃太郎は将来の選択を迫られていました

「一度企業で働き、力を蓄えてから独立したい」

桃太郎がそう告げた夜、おばあさんはこんなツイートをしました

 

いやぁ、こんなに優秀なのにもったいないですよ、ほんと!

すでに50万PVもあるわけで、月商も50万を超えてるのに、就活するとか意味が分かりません・・・

そうやってヒヨッて、自分の価値を落としてくんですよ・・・

これは、桃太郎さんというより、日本の社会問題だったりしますからねぇ

まぁ個人の問題だからいいんですけどね!イ〇ハヤは、高知の山奥でガンガン攻めていきますよ!

 

桃太郎はクラウドファンディングで、鬼ヶ島に面接に行く仲間を募集しました

 

土佐犬から即レスがありました

 

「なんだかよく分からないけど、面白そうだから支援するワン!報酬はトマトでいいワン!」

 

サルからDMがありました

 

「はじめまして!こんにちは!高知の山奥の嶺北で、地域を活性化させるNPOの代表をしております、矢野○地と申します!『自由になったサル』というブログも運営しています!報酬は優秀なデザイナーだと嬉しいてす!」

 

キジからLINE@にレスがありました

 

「興味があるのですが、鬼ヶ島は遠すぎるので、リモートの参加でもよろしいでしょうか?報酬はMacBookでお願いいたします」

 

桃太郎と、土佐犬とサルはヒッチハイクをしながら、鬼ヶ島へ向かいました。もちろんキジはSlackを使っています

 

パナマ島では、大手企業幹部のInternet Explorerしか使えない鬼たちが圧迫面接をしていました

 

桃太郎はフリーランサー震いを起こしました

 

「やっぱり、社会の常識なんてどうでもいい。俺は俺の好きなこと・やりたいことで生きていく!自分の直感に従おう!!!みんないくぞー!」

 

土佐犬は、鬼に向かってトマトを投げつけました

 

自由になったサルは、若者たちを呼び込みパーティーをはじめました

 

キジは、渋谷のツタヤのスタバから、鬼たちを意識高いツイートで追い詰めました

 

タックスヘイブンンンンンンンンン、勘弁してくれええええええ!」

 

桃太郎と土佐犬と自由になったサルは、浮いた法人税で鬼たちが買った、最新ガジェットを持ち帰り、若者たちに渡し、新しい小さな経済圏を作り出しましたとさ

 

 

ぴょいぴょい